弊社では4kWのCO2レーザー加工機やワイヤー放電加工機により切断加工を行います。
1点に凝縮させたレーザー光により自由曲線に切断することができます。
また他社ではハイコストなクリーンカット加工を弊社独自の技術によりコストダウンの提案をさせていただいております。
(切断実績を設備紹介に記載しております。)
ワイヤー放電加工
ワイヤー線と加工物間に電圧を印加させ、放電現象により切断します。
切削加工や切断(鋸切・シャーリング)では加工できない高硬度材などを含め、導電材料なら加工可能です。
またレーザー加工の様な加熱切断とは異なり加工液で冷却しながら加工する為、歪剃りが出にくい加工やレーザーでは不可能な微細な加工も可能です。
ワイヤー放電加工とレーザー加工の比較
ワイヤー放電加工 | レーザー加工 | |
加工時間 | 遅い | 早い |
切断面の面粗度 精度 | Ra6.3〜Ra1.4 ±0.05以内 | ▽(Ra25)程度 ±0.1〜±1.0(板厚・形状によります) |
コスト | 高価 | 安価(クリーンカット除く) |
切断板厚 | 〜300mm | 〜12/22・25mm |